April 7, 2019 / 10:24 PM / 3 months ago

中国外貨準備高、3月は7カ月ぶり高水準

[北京/シンガポール 7日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)が発表した3月末の外貨準備高は、前月末から約90億ドル増加し、3兆0990億ドルと、7カ月ぶり高水準を記録した。増加は5カ月連続。

ロイターがまとめたエコノミスト予想は50億ドル増の3兆0950億ドルだった。

中国国家外為管理局(SAFE)は、外貨準備データ発表後に「米中通商協議や欧米中銀の政策見通し変更、ブレグジットを巡る不透明感を背景に、米ドル指数は3月に若干上昇した。中国の外貨準備は小幅増加した」と説明した。

さらに、経済は妥当な成長率を維持すると見込まれており、人民元相場の柔軟性が向上していることを踏まえると、外貨準備は今後も安定するとの見方を示した。

米国との通商関係の悪化や中国経済の減速を背景に、人民元は昨年ドルに対して5.3%下落した。ただ、米中通商協議の進展期待で年初からは2%超戻している。

ドルの主要通貨に対する上昇で人民元は対ドルで3月に0.3%下落した。ただ、米連邦準備理事会(FRB)が先月、成長ペースが鈍化する中、2019年の想定利上げ回数をゼロとし、よりハト派的な政策スタンスに転換したことを受け、ドルは今後も軟調が見込まれる。

ロイター調査では、ドルの軟調や米中通商協議の進展を踏まえると、人民元は最近の堅調を維持し、向こう1年間にさらに小幅上昇すると予想されている。

金準備は2月末の794億9800万ドルから785億2500万ドルに小幅減少した。

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