July 8, 2018 / 11:48 PM / 10 days ago

中国の下半期の成長率、6.6%程度に鈍化へ=国家情報センター

[上海 7日 ロイター] - 中国の政府系シンクタンク、中国国家情報センターは7日、今年下半期の経済成長率が6.6%程度に鈍化するとの見通しを示した。政府系の中国証券報が伝えた。

 7月7日、中国の政府系シンクタンク、中国国家情報センターは、今年下半期の経済成長率が6.6%程度に鈍化するとの見通しを示した。北京で2018年4月撮影(2018年 ロイター/Jason Lee)

同紙によると、国家情報センターは、下半期の中国経済について、金融市場のリスクが「明白」になる上、需要の減退が見込まれるため、成長は緩やかに減速すると予想した。

同センターはまた、「国内外の経済動向を巡る不確実性は高まっている。各国間の貿易摩擦は激しくなり、主要経済国の金融政策正常化の波及効果で金融市場のボラティリティーが増幅されるだろう」と指摘。「中国経済に対する下押し圧力は高まっている」とした。

米国と中国は6日、340億ドル相当の輸入品に対する関税を互いに発動した。緊張緩和に向けた交渉が行われる兆候はなく、対立の長期化を予想する声も出ている。

中国政府は第2・四半期の国内総生産(GDP)を来週16日に発表予定。第1・四半期のGDP伸び率(前年同期比)は6.8%だった。

国家情報センターはまた、下半期のドル建て輸出は前年同期比約8%増、輸入は約12%増加すると予想。下半期の消費者物価指数(CPI)の伸びは前年比1.8%程度となり、生産者物価指数(PPI)の伸びは前年比約2.5%に上向くと見込んだ。

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