December 16, 2018 / 10:26 PM / 3 months ago

中国の全国新築住宅価格、11月は前月比+0.9% 中小都市が減速

[北京 15日 ロイター] - 中国国家統計局が15日発表したデータに基づくロイターの算出によると、11月の中国主要70都市の新築住宅価格は前月比0.9%上昇した。10月は1.0%上昇していた。中小規模都市での一部減速が背景。ただ全般的に経済活動が鈍化する中、住宅セクターは比較的底堅く推移している。

新築住宅価格は43カ月連続で上昇した。約3年前に始まった住宅ブームは大都市から内陸部へ波及し、中国当局が規制を強化しているものの、いまだに続いている。

前月から価格が上昇した都市の数は63都市。10月の65都市からやや減少した。

統計局によると、新築住宅価格は前年同月比では9.3%上昇し、10月の8.6%上昇を上回り2017年7月以来の高い伸びとなった。

エコノミストは、経済のファンダメンタルズ(基礎的条件)がより弱い中小規模都市での低迷を特に懸念している。ただ一部では信用緩和措置が住宅セクターを下支えするとの見方も出ている。

11月は35の3級都市で住宅価格が平均で0.9%上昇し、前月の1.1%上昇から鈍化した。

香港を拠点とする不動産調査コンサルタント会社、セントララインのアナリストはノートで「これまで市場を支えてきた3級都市の最近の伸びは弱く、1級・2級都市では次第に落ち着きがみられ始めている」と指摘。不動産会社がキャッシュフローを確保し年末の販売目標を達成するため、販売増加を目指して価格を引き下げる可能性がある、との見方を示した。

北京、上海、深セン、広州の4大都市は平均で前月比0.3%上昇した。

価格上昇率が最も高かったのは内モンゴル自治区のフフホト市で、前月比2.9%上昇した。

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