February 17, 2015 / 7:52 AM / 5 years ago

2015年の中国成長率、6.9―7.1%に減速も=人民銀調査機関

 2月17日、中国人民銀行は2015年の中国経済成長率が6.9―7.1%に鈍化する可能性があるとの見方を示した。北京で昨年12月撮影(2015年 ロイター/JASON LEE)

[北京 17日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)は、2015年の中国経済成長率が6.9―7.1%に鈍化する可能性があるとの見方を示した。中国日報が17日報じた。

人民銀の調査部門責任者Lu Lei氏は報告書で、不動産市場の低迷や国による投資の減少を受けて同国の債券投資の伸び率はさらに鈍化する可能性が高いと予想。「中国の2015年の経済成長率は、需要の低迷を受けて、比較的低い水準となる6.9―7.1%にとどまるだろう」と述べ、「中期的にみて最も不確実な点はデフレリスクだ」と指摘した。

製造業者が引き続き原材料の供給過剰分の消化に苦慮しており、「生産者価格指数の上昇を期待するのは難しい」ことから考えて、Lu氏は今年の消費者物価指数(CPI)も低い水準にとどまると予想した。

14年の国内総生産(GDP)伸び率は前年比7.4%で、1990年以来24年ぶりの低水準だった。

Lu氏は、商業銀行における不良債権比率の上昇は流動性懸念につながり、銀行間金利を不安定にすると指摘。中銀は債務レベルの上昇を抑える措置を取ることも示唆したが、詳細については触れず、「短期的に流動性が低下する可能性はあるが、全体として流動性危機が起きる見込みは低い」と述べるにとどめた。

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