March 10, 2019 / 10:17 PM / 2 months ago

中国2月新規人民元建て融資は1月の過去最高から急減、減少は一時的か

* 2月の中国の新規人民元建て融資は8858億元(予想:9750億元)

* 2月の中国マネーサプライM2伸び率、前年比+8.0%(予想:+8.4%)

* 2月末時点の中国の社会融資総量は7030億元(予想:1.45兆元)

[北京 10日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)が公表した2月の新規人民元建て融資は、過去最高を記録した1月から大幅に減少し、ロイターがまとめた市場予想も下回った。ただ、当局は引き続き、資金難の企業の救済に努めるよう銀行に圧力を掛けており、新規融資の減少は一時的である可能性が高い。

2月の新規人民元建て融資は8858億元。過去最高を記録した1月の3兆2300億元から急減したが、前年2月の8393億元は上回った。

ロイターがまとめたアナリスト予想は9750億元だった。 中国の銀行は、優良顧客と市場シェアを獲得するため年初に融資を増やす傾向があり、その反動として2月の融資額が減ることは広く予想されていた。

2月のマネーサプライM2伸び率は前年同月比8.0%。伸び率は1月実績および予想の8.4%を下回った。

2月末時点の人民元建て融資残高は前年比13.4%増加。伸び率は予想と一致し、1月とも同じだった。

2月の社会融資総量は7030億元と、1月の4兆6400億元から急減。予想の1兆4500億元も大きく下回った。

社会融資総量には、新規株式公開、信託会社の融資、債券発行など、通常の銀行融資以外の簿外の与信も含まれている。

信用状況と流動性の指標とされる社会融資総量残高の伸び率は2月は10.1%となり、1月の10.4%からやや低下。昨年12月は過去最低の9.8%だった。

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