December 1, 2019 / 10:29 PM / 10 days ago

中国人民銀、可能な限り長期間「正常」な金融政策維持へ=総裁

[北京 1日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)の易綱・総裁は1日、同国の経済成長率は依然として妥当なレンジにあり、インフレ率も全般的に落ち着いているとして、可能な限りの長い期間、「正常」な金融政策を維持するべきだとの見解を示した。共産党の機関誌「求是」に寄稿した。

世界各国中銀の金融政策がゼロ金利に近付いているものの、中国は量的緩和(QE)の導入はしないと表明した。

総裁は「中国国民が保有する資金の価値をなくすべきではない。プラス金利と上向きの利回り曲線を維持することは全般的に経済に寄与するほか、国民の貯蓄文化に沿っており、持続可能な経済発展に恩恵をもたらす」と述べた。

人民銀行は引き続き、穏健な金融政策とカウンターシクリカル調整を実施し、金融政策の伝達を改善させ、十分な流動性を維持するとも改めて表明した。

総裁はまた、人民元相場は市場の需給によって決まるとし、元の競争的な切り下げは行わない意向を示した。

人民銀行は為替改革を引き続き推進し、妥当にバランスの取れた水準で人民元を基本的に安定維持するとし、必要に応じて外国為替市場でマクロプルーデンス管理を行うと付け加えた。

不動産資金調達市場の監視を強化する方針も示した。

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