January 2, 2018 / 3:50 AM / 9 months ago

12月中国製造業PMI、公害対策などで小幅低下 非製造業は上昇

[北京 31日 ロイター] - 中国国家統計局が31日に公表した12月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は51.6と前月の51.8から小幅低下した。大気汚染対策や不動産市場の鈍化による影響が表れた。

 12月31日、中国国家統計局が公表した12月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は51.6と前月の51.8から小幅低下した。大気汚染対策や不動産市場の鈍化による影響が表れた。写真は広西壮族自治区の柳州にある自動車工場。2016年6月撮影(2018年 ロイター/Norihiko Shirouzu/File Photo)

ロイターがまとめたエコノミスト予想と一致した。景気が減速しつつあることを示す形となったが、現時点では腰折れする兆候は見られない。なお比較的堅調で、18カ月連続で景況改善・悪化の節目となる50を上回った。

一方12月の非製造業PMIは55と11月の54.8から上昇。建設セクターが63.9と前月の61.4から上昇した。不動産投資の弱含みや、建設活動が例年季節要因で落ち込むことを踏まえれば非常に強い結果となった。

中国物流購買連合会(CFLP)によると、製造業PMIは国内総生産(GDP)の伸びが2017年は6.9%前後、18年は6.5%前後となることを示している。

CFLPは「2017年の経済は総じて安定的で良好だった。来年に向けておおむね良い土台を築いた」とし、最近のPMIは生産予想などの指数が大幅に改善しており、企業が来年の景気動向に自信を持っていることを表していると分析した。

12月の製造業PMIの内訳は生産指数が54と前月の54.3から低下したが、過去半年の平均とほぼ同水準にある。

新規受注も53.6から53.4へ低下したが、輸出受注は6か月ぶりの高水準となり海外需要が引き続き強いことを示している。

ただ、コスト上昇圧力は強く、投入価格指数は59.8から62.2へ上昇した。産出価格も上昇しており、今後サプライチェーンを構成する企業の利益を圧迫する可能性がある。

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