[北京 6日 ロイター] - 財新/マークイットが発表した3月の中国サービス部門購買担当者景気指数(PMI)は54.3で、前月の51.5から上昇し、昨年12月以来の高水準となった。雇用が拡大したほか、企業が楽観的な見通しを強めた。一方でインフレ圧力は残っている。
PMIは50を上回れば景況拡大を、下回れば悪化を示す。
企業の活動と全体の販売を示すサブ指数は3カ月ぶりの高水準となった。新規輸出ビジネス指数は引き続き50を下回ったものの、前月よりも上昇。企業がレイオフした以上の人員を採用する中、雇用指数は50超に回帰した。
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