for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

中国人民銀、小規模企業支援へ資金調達コスト押し下げへ

 11月23日、中国人民銀行(中央銀行)の金融市場担当責任者、Zou Lan氏は、減速する経済を支援するため、妥当に潤沢な流動性を維持し、特に小規模企業の資金調達コスト負担を軽減すると表明した。写真は人民銀行の建物。2018年9月撮影(2021年 ロイター/Jason Lee)

[北京 23日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)の金融市場担当責任者、Zou Lan氏は23日、減速する経済を支援するため、妥当に潤沢な流動性を維持し、特に小規模企業の資金調達コスト負担を軽減すると表明した。

金利改革を深化させ、金利の伝達メカニズムを改善し、調達コストをさらに押し下げるとブリーフィングで述べた。

中国の李克強首相は前日、画一的な景気支援策は回避すべきとの考えを示していた。

Zou氏は、人民銀行は金融機関に対し、製造業、小規模企業、グリーンセクターへの融資を強化するよう指導すると述べた。

中国工業情報化省の徐暁蘭次官は同じブリーフィングで、中小企業は新たな問題に直面し、下向きの圧力が高まっていると指摘。政府はこれらの企業の生産や運営状況を注意深く監視するとともに政策の選択肢を検討し、段階的な優遇政策を長期的な政策に転換していくと表明した。

Zou氏によると、小規模企業向けの加重平均企業貸出金利は10月時点で4.94%と、2020年12月から0.14%ポイント低下した。小規模企業向け融資残高は10月末時点で18兆6000億元(2兆9100万ドル)で、前年同期比26.7%増加した。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up