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〔ロイター調査〕中国の17年成長率は6.5%に鈍化、債務リスク抑制で
2017年4月20日 / 06:06 / 7ヶ月後

〔ロイター調査〕中国の17年成長率は6.5%に鈍化、債務リスク抑制で

[北京 20日 ロイター] - ロイター調査によると、中国の2017年の経済成長率は6.5%と、16年の6.7%から減速する見通しだ。今年第1・四半期は力強いスタートとなったが、債務膨張によるリスクを防ぐため政府が不動産投資や信用の伸びの抑制に取り組む中、成長鈍化が予想されている。

エコノミスト75人超を対象とした調査によると、2018年はさらに6.2%に減速する見通しだ。

17、18年の成長率予想は前回1月の調査から変わらずだった。

今週発表された第1・四半期の国内総生産(GDP)は、政府のインフラ投資や住宅投資がけん引し、前年比6.9%増と市場予想を上回った。

ただ、政府はより均衡のとれた持続可能な成長を目指しており、不動産投資抑制策や人民銀行(中央銀行)による資金調達コスト引き上げ措置などによって、今後は失速するとみられている。

四半期ベースでは第2・四半期が6.7%、第3・四半期が6.6%、第4・四半期は6.5%と減速して行く見通しだ。

今回の調査ではインフレ率の予想は17年が2.1%、18年は2.3%。16年は2%だった。

金融政策については、主要貸出金利が少なくとも18年第3・四半期まで現行の4.35%に据え置かれると予想した。

預金準備率に関しては引き下げ時期の予想が後ずれした。アナリストは、人民銀が17年第4・四半期に50ベーシスポイント(bp)引き下げ、16.5%にすると予想。前回1月の調査では17年第3・四半期に50bpの引き下げを見込んでいた。

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