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中国人民銀、4月にSLF金利を30bp引き下げ

 中国人民銀行(中央銀行)は10日に公表した第1・四半期の金融政策報告書で、4月に常設貸出ファシリティー(SLF)の金利を30ベーシスポイント(bp)引き下げたことを明らかにした。写真は人民銀行。4月4日撮影(2020年 ロイター/Carlos Garcia Rawlins)

[上海 11日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)は10日に公表した第1・四半期の金融政策報告書で、4月に常設貸出ファシリティー(SLF)の金利を30ベーシスポイント(bp)引き下げたことを明らかにした。他の流動性ツールの金利引き下げに足並みをそろえた。

報告書によると、金利引き下げは4月10日に行われ、翌日物、7日物、1カ月物の金利はそれぞれ3.05%、3.2%、3.55%となった。

新型コロナウイルスの流行で打撃を受けた経済を下支えするため、人民銀は金利や預金準備率の引き下げなど一連の措置を講じている。

人民銀は今回の報告書で、景気支援を強化する方針を示し、「洪水のような」成長刺激策は行わないとしてきた従来の文言を削除。当局が経済成長や雇用創出を優先させる可能性を示唆した。[nL4N2CS0GH]

人民銀は今年に入って1年物中期貸出制度(MLF)の金利を計30bp引き下げ、2014年9月の制度創設以来の低水準となる2.95%としている。

SLFはMLFと比べて期間が短い。

人民銀はSLF金利について、金利コリドーの天井として機能し、金融機関の需要に応じて短期的な流動性支援を提供するとしている。

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