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中国、16年の成長目標6.5━7.0%に設定へ=関係筋
2016年1月29日 / 20:27 / 2年前

中国、16年の成長目標6.5━7.0%に設定へ=関係筋

[北京 29日 ロイター] - 中国の指導者らは、今年の成長率目標を6.5━7.0%に設定するとみられる。昨年12月中旬に開かれた中央経済工作会議で承認されたと指導部に近い筋が明らかにした。経済に先行き不透明感が漂う中、成長目標を初めてレンジで定めることになる。

1月29日、関係筋によると、中国指導者は今年の成長率目標を6.5━7.0%に設定する見通し。写真は21日、北京で撮影(2016年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

ニュースソースのひとりである政策顧問は「今年の成長目標を6.5-7.0%のレンジで設定し、6.5%を最低ラインとするだろう」と述べた。

中国は2020年までに国内総生産(GDP)と一人当たりの国民所得を2010年比で倍増させるとの目標を掲げている。そのためには今後5年間で平均6.5%の伸びを確保する必要がある。

15年の目標は「7%程度」だった。実績は6.9%増で25年ぶりの弱い成長になった。一部のエコノミストは本当の成長率はさらに低かったとみる。

今年の成長目標と2016―20年の第13次5カ年計画は3月上旬に開かれる全国人民代表大会(全人代)で正式に発表される。今年の成長目標のレンジは、中央経済工作会議で承認されたものの、全人代開催までの間に調整が入る可能性はある。

中国当局は利下げや預金準備率の引き下げを14年11月から続けているが、経済の減速に歯止めをかけることができないでいる。今年は財政政策による対応に力点を置くとみられ、減税のほか、財政赤字をGDP比で約3%まで拡大することなどで経済成長を下支えすると予想されている。

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