September 25, 2019 / 9:09 AM / in 19 days

中国の8月原油輸入、サウジ産が前月に続き最多 イラン産は大幅減

 9月25日、中国税関総署が公表した貿易統計によると、8月の同国の原油輸入は、サウジアラビア産が779万トン(日量183万バレル)と、前月に続いて最多となった。写真は2008年11月青島の原油輸入のための港で撮影(2019年 ロイター)

[北京/シンガポール 25日 ロイター] - 中国税関総署が25日公表した貿易統計によると、8月の同国の原油輸入は、サウジアラビア産が779万トン(日量183万バレル)と、前月に続いて最多となった。

ただ、サウジの石油施設が今月攻撃されたことを受け、同国産原油が来月も最多となるかどうかは不明。

8月のサウジ産原油の輸入は、7月の699万トンから増加し、前年同月の413万4000トンからほぼ倍増した。

一方、米国が対イラン制裁を科し、また中東地域の緊張が高まるなか、中国による8月のイラン産原油輸入は78万7657トンとなった。7月の92万6119トンから減少し、前年同月の328万トンを大きく下回った。

ベネズエラからの原油輸入は145万トンで、7月の70万3742トンから倍増。ただ前年同月の178万トンからは18.6%減少した。

リフィニティブ・オイル・リサーチのアナリスト、エマ・リー氏は、8月に到着したベネズエラ産原油はすべて7月に積み込まれたものだと指摘。米制裁に関連するリスクに懸念が出る中、中国石油天然ガス集団(CNPC)が8月と9月に積み込みを停止したことが背景。

中国による8月の米国産原油の輸入は101万トン。7月は150万トンだった。ただ米中貿易戦争の激化を背景に中国当局は米国産原油に5%の関税をかけ始めており、9月の輸入量は半分以上減少する可能性がある。

ロシア産原油の輸入はサウジ産に次いで2番目に最多で、602万トンと、7月の567万3000トンから増加。前年同月は570万トンだった。

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