January 14, 2020 / 3:36 AM / 3 months ago

中国大豆輸入、12月は前年比67%急増 関税免除が米国産押し上げ

[北京 14日 ロイター] - 中国税関総署のデータに基づくロイターの算出によると、12月の同国の大豆輸入は954万トンで、前年同月から67%増え、2018年5月以来の高水準を付けた。中国政府による関税免除措置を受けて米国産大豆への需要が高まった。

前月比は15%増だった。

2019年通年の大豆輸入は8851万トンと、前年の8803万トンをわずかながら上回った

米中貿易摩擦の激化を受け、中国政府は18年に大豆を含む特定の米国産品に高関税を発動。米国産大豆の輸入は激減したが、その後、貿易戦争の停戦や、中国が最近発表した一部米国産品への輸入関税免除を受けて盛り返した。

中国でのアフリカ豚コレラの感染拡大も家畜の飼料に加工される大豆の需要を押し下げた。

米中両政府は15日に「第1段階」の通商合意の調印式を控えている。ムニューシン米財務長官は12日、中国との合意では依然として、年間400億─500億ドル相当の米農産品を中国側が購入することが求められていると説明した。

アナリストは、米国から輸入する農産品の大部分は大豆が占めると見込んでいる。

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