May 28, 2018 / 6:17 AM / 6 months ago

中国消費者、輸入車や海外製化粧品への需要が旺盛=商務省調査

[北京 28日 ロイター] - 中国商務省が28日発表した2つの調査結果で、海外製の食料品、化粧品、自動車に対する国内消費者の需要が旺盛で、中国の流通業者は今後1年間に海外メーカーへの発注を増やす計画であることが分かった。

商務省によると、調査対象の消費者約1400人のほぼ3分の1が化粧品、腕時計、眼鏡、ベビー用品、乗用車、宝飾類を中心に、今後半年以内にさらに輸入製品を購入する計画だと回答した。

海外製乗用車の需要が高く、さらに外国車を購入するかとの質問の回答者の30%以上が、特にスポーツ用多目的車(SUV)と新エネルギー車(NEV)を今後半年以内に購入したいと答えた。

中国財政省は今月、米国との貿易を巡る緊張が和らぐ中、7月1日から自動車および自動車部品の輸入関税を引き下げると発表した。

中国政府は景気減速の兆候を背景に、国内消費の押し上げを図っている。

調査結果は、地方を中心に中国でのプレゼンス拡大を検討している海外ブランドにとっても朗報と言える。

化粧品に関しては、回答した消費者の38%が今後半年間に一段の外国製品購入を計画していると回答。75%は、国内のスキンケア市場が現在の需要を満たしていないと考えていることが判明した。

中国は昨年12月から一部消費財の輸入関税を引き下げた。食料品、健康補助食品、医薬品、衣料品、娯楽製品など一部の消費者向け製品の平均輸入関税は17.3%から7.7%にカット。一部の化粧品の関税は5%に半減された。

また、粉ミルクとおむつの関税はゼロに引き下げられた。調査では圧倒的多数の消費者が外国製粉ミルクとおむつを購入し続ける、あるいはさらに多く購入すると答えた。

中国市場で供給が不足している製品については、回答者の3分の1が撮影機器、清浄器、電動歯ブラシ、ロボット掃除機を挙げた。

流通事業者1000社を対象にした商務省の2つ目の調査では、特に食料品、化粧品、腕時計、乗用車に関し、輸入拡大に向けた「比較的強い意欲」が示された。

対象企業の10%以上は今後1年間に、ワイン、フルーツ、ビール、健康補助食品、香水、スキンケアおよび化粧品の輸入を増やすと答えた。

また、NEV、SUV、セダンの輸入拡大にも積極姿勢が示された。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below