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UPDATE 1-中国経済は「激変期」に備えを、外部リスク増で内需が重要に=習主席

(内容を追加しました)

[北京 25日 ロイター] - 中国の習近平国家主席は24日、中国経済は「激変期」を迎えていると警告するとともに、外部市場リスクの高まりにより、政策当局者は成長促進にあたってますます内需に頼らざるを得なくなると指摘した。

習氏が主宰した政策アドバイザーや政府エコノミストとの会合での発言を新華社が24日遅くに伝えた。

習氏は、次の第14次5カ年計画の策定にあたり、中国経済の中長期トレンドについて協議した。

第14次5カ年計画の草案は来年の全国人民代表大会(全人代)で公表予定。

習氏は、新型コロナウイルス流行によって保護主義が加速し、世界経済が打撃を受け、サプライチェーンが混乱する中、中国経済は「激変期」に備えておく必要があると発言。

「次の時代に、われわれは外部環境のさらなる逆風にさらされるだろう。われわれは数々の新たなリスクと課題に対処できるよう備えておく必要がある」と述べた。

習氏は、国内市場が将来的に「国家の経済サイクルを支配する」との見方を示す一方、中国経済を一段と開放する方針を表明した。

また、米中関係の緊迫化には直接言及しなかったが、米国とともに問題に取り組む意向を示唆。「われわれと協力するつもりのあらゆる国、地域、企業と積極的に協力する必要がある。米国の州や企業なども(対象に)含まれる」と語った。

習氏はさらに、技術革新の重要性を強調。「できるだけ早期に主要な中核技術で革新を起こさなければならない」と語ったが、詳細には触れなかった。

また、中国国営中央テレビ(CCTV)によると、習氏はこの会合で、国家の資源を動員し、世界水準の研究チームを結成することで、技術革新に注力し、質の高い成長を促進させると発言。

世界経済のガバナンス改革に積極的に参加し、より平等で合理的なガバナンスシステムを推進する考えも示した。

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