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中国当局、為替市場の不正操作 「厳しく取り締まる」

5月27日、中国人民銀行(中央銀行)を含む規制当局は、人民銀のホームページに掲載した声明で、外国為替市場の不正操作を厳しく取り締まると発表した。写真は2020年4月、北京で撮影(2021年 ロイター/Thomas Peter)

[北京 27日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)を含む規制当局は27日、人民銀のホームページに掲載した声明で、外国為替市場の不正操作を厳しく取り締まると発表した。

規制当局は、現在の外国為替市場は大方均衡が取れているとし、人民元が今後どちらの方向に動く可能性もあると述べた。現在の為替政策に変更はないと繰り返した。中国は通貨バスケットを参考にした管理変動相場制を採用している。

声明は、現在の政策が「中国の国内状況に適しており、長期的に維持すべきだ」とした。人民元の為替相場は、輸出を押し上げたり一次産品の値上がりを相殺したりするための手段として利用されてはならないと指摘。元相場が上下することは正常であるとした。

人民元はこの日、ドルに対して3年ぶりの高値を更新。人民銀が元の最近の値上がりに不快感を示さなかったことで、元が一段と値上がりするとの見方が高まった。

国内ではここ数週間、一次産品の値上がりを相殺するために人民元をさらに上昇させるべきかについて議論が白熱している。

人民銀は前週末に元の上下双方向の変動が普通になるだろうとの見通しを示した。

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