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中国、ネットの「文明化」目指す 社会主義価値観に主眼=新華社

 9月14日、中国政府はニュースサイトやオンラインプラットフォームなどの監視を強化するとともに社会主義の核心的価値観を広めるよう促すことで、「文明化した」インターネットを推進する取り組みを強化する方針を示した。北京で2020年4月撮影(2021年 ロイター/Thomas Peter)

[上海 14日 ロイター] - 中国政府はニュースサイトやオンラインプラットフォームなどの監視を強化するとともに社会主義の核心的価値観を広めるよう促すことで、「文明化した」インターネットを推進する取り組みを強化する方針を示した。国営の新華社通信が14日、報じた。

中国の規制当局はこのところ、インターネットサービスから教育、娯楽に至るまで幅広い業種に対する締め付けを強化している。

新華社によると、国務院(内閣に相当)は新たに公表した指針で、サイバースペースは共産党およびその実績に関する教育を推進するために使われるべきだと指摘。

共産党の主導的役割や中国の社会主義の「必然性」を歴史に基づき疑問視するあらゆる試みを意味する「歴史的虚無主義」を排除する明確な姿勢を取り、模範的労働者の事例を公表するなどして好ましい道徳的価値観を広める必要があると訴えた。

社会主義の核心的価値観に合致する倫理や規則を培うことでサイバースペースでの行動規範を強化すべきだとし、若者がインターネットを「正しく」「安全に」使うよう促す取り組みも必要だとした。

インターネットプラットフォームは自己規律を改善し、ライブ動画配信などのコンテンツの管理を強化することが求められるようになるとし、国民にプラットフォームの監視に参加するよう促す考えも示した。

サイバー犯罪や未成年者の保護に関するものを含む法律の作成、改正、施行も加速すると新華社は報じた。

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