September 17, 2019 / 7:59 AM / in 2 months

中国、資本フローの監視強化 ブラックリスト作成=関係筋

[上海 17日 ロイター] - 関係筋によると、中国国家外為管理局は国境を越えた資本フローの監視を強化しており、為替取引に従事する企業43社をブラックリストに掲載した。

このうち2社については違法な為替取引に関与した疑いがあるとの見方を示した。

中国では米中貿易戦争を背景に景気が減速。人民元の売り圧力が高まっている。違法性が疑われる資本流出が増えているとの指摘も出ている。

関係筋によると、国家外為管理局は先月22日、個人の海外不動産・株式取得に伴う取引や為替のレバレッジ取引の監視を強化するよう銀行や国際決済会社に通告を出した。

ロイターが入手した通告文書によると、国家外為管理局は違法な為替取引に関与した疑いがある43社をブラックリストに掲載。このうちエアウォレット(香港)とイージー・トランスファーの2社について違法な為替取引に関与した疑いがあるとの見解を示した。

両社のコメントはとれていない。イージー・トランスファーは授業料を支払う留学生向けのサービスを提供している。

国家外為管理局はロイターに送付した文書で、違法な為替レバレッジ取引が金融秩序を大きく乱していると指摘。2018年以降、そうした取引の取り締まりを進めており、銀行や決済機関に違法業者のブラックリストを送付していると述べた。

同局は、為替政策の一貫性を保ち、個人や企業の通常の外貨需要には引き続き対応するとも表明した。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below