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中国でETF4銘柄上場、MSCI指数連動 売買代金100億元超

MSCIが8月に算出を開始した中国の大型株指数「MSCI中国A50コネクト指数」に連動する初のETF(上場投資信託)が8日、中国市場に上場した。写真はMSCIのロゴ。2017年6月撮影(2021年 ロイター/Thomas White)

[上海 8日 ロイター] - MSCIが8月に算出を開始した中国の大型株指数「MSCI中国A50コネクト指数」に連動する初のETF(上場投資信託)が8日、中国市場に上場した。

上場したのは4銘柄(上海市場で2銘柄、深セン市場で2銘柄)。各ファンドは上場に先立ち、中国で267億元(41億7000万ドル)の資金を集めていた。

これにより、MSCI中国A50コネクト指数は、2003年に算出を開始した競合するFTSE中国A50指数に連動するグローバルETFの規模(約40億ドル)に事実上匹敵することになる。

4銘柄の売買代金は合わせて100億元を超えた。中でも華夏基金管理(チャイナAMC)が運用するETFは36億元のデビューとなり、中国のETFとして過去最高となった。

8月20日に算出が始まったMSCI中国A50コネクト指数はA株市場の大型株50銘柄で構成され、指数を監視するファンドマネジャーはセクターアロケーションではFTSE中国A50指数よりもバランスの取れたアプローチを採用していると話す。

MSCI中国A50コネクト指数に連動するETFの1つを上場させた南方基金のファンドマネジャー、李佳亮氏は「指数は新エネルギーやテック、ヘルスケアといった中国のニューエコノミー株によりウエートを置き、金融や生活必需品株へのオーバーウエートは回避している」と指摘。ETF上場に先立つロードショーで、中国経済をより良く反映しているため、同指数は外国人投資家にとっての投資指標になると述べた。

MSCIはまた、同指数の先物商品ローンチで香港取引所と提携。シンガポール取引所のSGX・FTSE中国A50指数先物に対抗することになる。

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