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中国の今冬の天然ガス需要、前年比10%増の見通し

10月28日、中国石油天然ガス(ペトロチャイナ)は今冬の中国の天然ガス需要が、前年同期比10%増の1800億立方メートルになるとの見通しを示した。大連のペトロチャイナ施設で2018年7月撮影(2021年 ロイター/Chen Aizhu)

[天津(中国) 28日 ロイター] - 中国石油天然ガス(ペトロチャイナ)は28日、今冬の中国の天然ガス需要が、前年同期比10%増の1800億立方メートルになるとの見通しを示した。

同社の幹部が、天津で開催された重慶天然ガス取引所主催のセミナーで明らかにした。

同社は、今冬用に前年比8.4%増の1062億立方メートル分の天然ガスを確保したという。

約600億立方メートルは国内から供給される見通し。パイプラインを通じた輸入は約200億立方メートル、液化天然ガス(LNG)は約100億立方メートルになる見通しという。

同社は、820億立方メートル分の天然ガスを都市の住宅暖房用に供給する計画。残りは、肥料・化学など産業部門に売却する。

同幹部は「今冬の天然ガスの供給は、総じて市場の需要を満たせる見通しだ。ただ、ピーク時には供給がタイトになる可能性はある」と述べた。

気象専門家によると、今冬はエルニーニョ現象が予想されており、北部で気温が下がり、南部で降雨量が減る見通し。これを受けて、暖房用や発電用の天然ガスの需要が拡大する可能性がある。

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