May 25, 2018 / 2:18 AM / a month ago

中独首相会談、李氏「独企業に一段と扉開く」と表明

[北京 24日 ロイター] - 中国の李克強首相は24日、ドイツのメルケル首相と北京の人民大会堂で会談した。会談後の共同記者会見で李首相は、ドイツ企業に対して「一段と扉を開く」と表明した。

 5月24日、中国の李克強首相は、ドイツのメルケル首相と北京の人民大会堂で会談した。会談後の共同記者会見で李首相は、ドイツ企業に対して「一段と扉を開く」と表明した。共同会見後に握手する両首脳。北京で代表撮影(2018年 ロイター)

ドイツと中国はいずれも対米貿易収支が大幅な黒字で、トランプ米大統領の非難の的となっている。

メルケル首相は今回の訪中で、貿易やイラン核合意を巡る中国との結束を示す一方で、長年の同盟国である米国との関係を悪化させないよう配慮する必要もある。

李首相は会見で、中国とドイツはともに自由な世界貿易を支持すると述べ、両国の協力には大きな将来性があると強調した。また、両国の間には問題もあるが、克服できるとし、「中国の扉は開いている。いっそう大きく開かれると言っていい」と述べた。

李首相はさらに、政府は中国に投資するドイツ企業の利益を守り、必要があればルールを修正すると表明。「投資の際に問題に直面すれば、特に法的保護という点で、中国は法治国家へと大きく前進していると明言できる」とした。

メルケル首相は、金融セクターの一段の開放を進め自動車分野などの出資規制を緩和するとした中国の先の発表を歓迎した。

米国が離脱を表明したイラン核合意にも言及し、ドイツと中国は「核合意の存続を危うくしたくないという見解で一致している」と述べた。

その上で、米経済制裁によって欧州企業がイランとの取引縮小を強いられた場合、「他国が参入する余地が高まる」との見方を示し、中国に配慮を示した。

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