February 28, 2020 / 10:36 AM / a month ago

ECB、新型ウイルスで必要なら臨時会合も=リトアニア中銀総裁

[ブリュッセル 28日 ロイター] - バシリアウスカス・リトアニア中銀総裁は28日、欧州中央銀行(ECB)が3月12日の次回理事会で、新型コロナウイルスについて何らかの行動を取ることはないとの見方を示した。ただ、必要になれば、臨時会合を開く可能性はあると述べた。ブリュッセルの記者会見で述べた。

総裁は、ECBは現時点で新型ウイルスについて「様子見」の姿勢を取っているが、「次の理事会を待たずに臨時の形で会合を開催することに問題はない」と指摘した。

ECBは他国の中銀の決定を待って、新型ウイルスに関して行動するかどうかを決めるのか、との質問に対して、総裁は「われわれは他国の中銀と情報を交換し、行動を調整する」と応じた。

総裁は、ECBは新型ウイルスのサプライチェーンへの影響を注視しているとし、「需要ショック」が起きた場合には消費への影響について分析する必要が出てくるかもしれないと語った。

ECBが現在実施している金融政策の戦略的見直しを巡っては、おそらく12月には結論が出るとした上で、ECBの機能に「大きな変化」があるとは思わないと述べた。

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