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WHO未加盟の台湾、新型ウイルス巡り「二重苦」

[台北 3日 ロイター] - 中国の反対で世界保健機関(WHO)に加盟できていない台湾が、新型コロナウイルスを巡り、台湾便の運航停止と情報不足という「二重苦」に見舞われている。

中国では新型ウイルスの感染者が1万7000人以上に達しているが、台湾の感染者はわずか10人。ただ、WHOは台湾を中国の一部としており、イタリア政府は中国便の運航停止措置を台湾の航空最大手・中華航空2610.TWにも適用した。

台湾は新型ウイルスに関する情報をWHOから直接入手できない状況にも追い込まれている。

台湾外交部の高官は2日、WHOに対し台湾を中国の一部と認識しないよう何度も苦情を申し立てているが、WHOの姿勢に変化はないと批判。

台湾便については、ベトナム政府も運航停止を命じたが、台湾当局の抗議を受けて、1日に運航停止が解除された。

中華航空によると、台湾当局はイタリア政府に抗議しているが、同社のローマ便の運航は現在も停止されている。

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