November 10, 2014 / 6:12 AM / 4 years ago

香港・上海株式市場の相互接続、11月17日開始

 11月10日、中国証券監督管理委員会と香港証券先物委員会は、香港と上海の証券取引所の相互接続を17日に開始するとの声明を発表した。写真は香港証券取引所(2014年 ロイター/Bobby Yip)

[香港/上海 10日 ロイター] - 中国証券監督管理委員会(CSRC)と香港証券先物委員会は10日、香港と上海の証券取引所の相互接続を11月17日に開始すると発表した。

今後、海外投資家は香港経由で中国市場に上場する銘柄の取引が可能になる。一方、中国本土の投資家は香港上場銘柄の取引ができるようになる。本土の8兆ドルに上る富裕層などの銀行預金の一部が、香港へのクロスボーダー株式投資に振り向けられる可能性がある。

BNPパリバの推計によると、「滬港通(上海・香港ストック・コネクト)」と呼ばれる相互接続制度の開始により、香港株式市場の売買代金1日当たり平均は2015年までに約38%増加する可能性がある。

香港金融管理局(HKMA、中央銀行に相当)のノーマン・チャン長官は声明で、「相互接続は本土の資本市場自由化において重要な節目となる。香港におけるオフショア人民元取引の促進につながるだろう」との見方を示した。

ストック・コネクトは当初は10月27日の開始が見込まれていたが、予想通りには開始しなかったため、技術的、政治的な問題が生じているとの観測が浮上していた。

外国人投資家の株式売却益が課税対象になるかどうかが明らかになっていないことについても、問題視する声があった。

香港株式市場を運営する香港取引所(HKEx)(0388.HK)の李小加(チャールズ・リー)最高経営責任者(CEO)は、税制度は17日の接続開始までに発表すると説明した。

アリアンツ・グローバル・インベスターズによると、香港・上海株式市場がさらに統合された場合は、株式市場規模5兆6000億ドル程度の、ニューヨーク証券取引所、ナスダックOMXに次いで世界第3の市場になる見通しだ。

(内容を追加しました)

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