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中国華融、20年決算の発表時期決められず 株主総会延期も提案

[上海 30日 ロイター] - 中国国有の不良債権受け皿会社、中国華融資産管理(華融)は29日遅く、2020年決算の発表時期を決定できないとし、年次株主総会の延期を提案したと発表した。同社を巡る不透明感は増している。

事業運営は正常で、関連情報を監査人に提供していると説明。発表文で「しかし、自社の関連取引が完了しておらず、20年決算の完了に要する時間を現時点で推計できない」とした。取締役会は年次株主総会の延期を提案したという。

華融は3月末の期限までに決算を公表できず、デフォルト(債務不履行)懸念で同社のドル建て債が売られた経緯がある。リフィニティブのデータによると、30日の同社債は小動き。株式は4月1日から取引が停止されている。

投資の失敗や積極的な拡大戦略が裏目に出て、華融は打撃を受けている。頼小民・元会長は汚職事件を受けて死刑を執行された。

また、不良資産を取引する子会社「華融中関村不良資産交易センター」の79.6%株式を売却する方針も発表。理由は説明していないものの、ロイターがこれまでに報じたところによると、規制当局は華融に対し改革の一環として非中核資産の売却を求めている。

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