July 27, 2018 / 12:18 AM / 21 days ago

IMF、中国の18年成長見通し6.6%に据え置き 「経済は依然堅調」

[北京 27日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)は27日、中国経済は引き続き堅調との見方を示し、2018年の成長率予想を5月の前回見通しと同じ6.6%に据え置いた。

 7月27日、国際通貨基金(IMF)は、中国経済は引き続き堅調との見方を示し、2018年の成長率予想を5月の前回見通しと同じ6.6%に据え置いた。写真は北京のビジネス地区の高層ビル。昨年12月撮影(2018年 ロイター/JASON LEE)

中国の17年成長率は6.9%だった。

IMFは金融セクターのリスク削減や一段の経済開放に向けた中国の取り組みを評価する一方、信用の伸びは依然として持続不可能な高さにあると指摘した。

その上で、政府は急務となっている財政改革や経済のリバランス(再均衡)を進めながら、デレバレッジ(債務圧縮)の取り組みを堅持する必要があると強調。「中国は歴史的な岐路にある。数十年にわたる高成長の後、当局は質の高い成長に軸足を移している」とし、「このシフトを遂行できるか、どのように遂行するかが、向こう数十年の発展の道筋を左右する」と指摘した。

中国経済の短期的な見通しについては、「国内の強いモメンタムや世界貿易の回復、改革の著しい進展により、引き続き堅調だ」とした。

ただ、幅広い分野で政府の介入がみられることや、経済が依然として比較的閉ざされていること、消費主導型経済へのリバランスが昨年失速したことなどを課題として挙げ、成長目標を優先すべきではないとあらためて指摘した。

消費者物価指数(CPI)は2.5%前後へ段階的に上昇すると予想し、生産者物価指数(PPI)は伸びが鈍化するとの見通しを示した。

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