December 30, 2019 / 2:21 AM / a month ago

中国、台湾からの投資手続きを簡素化 総統選控え

12月28日、中国の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)常務委員会は、台湾企業による投資手続きを簡素化する法改正を承認した。北京の天安門広場で10月、掲げられた中国国旗(2019年 ロイター/Florence Lo)

[北京 28日 ロイター] - 中国の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)常務委員会は28日、台湾企業による投資手続きを簡素化する法改正を承認した。台湾総統選を来年1月11日に控え、中国は台湾の投資家向けに市場開放を進めるなど友好の印として一連の策を打ち出している。

こうした措置の背景には、台湾に中国の支配を受け入れさせる狙いがあるとみられ、台湾は住民に対し中国の勧誘に誘導されないよう警告している。

台湾は来月の総統選に向けて中国が選挙干渉を強めていると主張。中国から政治的影響が及ぶのを阻止するための「反浸透法案」を近く可決する可能性がある。

中国が承認した改正法では、台湾から中国への投資促進を目的に、複数の手続きを廃止して制度を簡素化する。来年1月1日から施行される外国人投資家に関する新たな法律に合致した内容となっている。

中国商務省の報道官は記者団に対し、中央政府は台湾からの投資の保護・促進に「多大な関心」を払っており、習近平国家主席を含む最上層部の支持があると説明。改正条項は「非常に意義があり、台湾の同胞による本土への投資環境を最適化し、中台間の経済・通商協力をいっそう拡大する一助になる」とした。

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