January 9, 2020 / 8:22 AM / 11 days ago

中国副首相、「第1段階」通商合意調印へ13─15日訪米=商務省

 1月9日、中国の劉鶴副首相(写真)は、米国との「第1段階」通商合意の調印に向け、13-15日にワシントンを訪問する。写真はワシントンで昨年5月に撮影(2020年 ロイター/Leah Millis)

[北京 9日 ロイター] - 中国の劉鶴副首相は、米国との「第1段階」通商合意の調印に向け、13-15日にワシントンを訪問する。商務省の高峰報道官が明らかにした。

報道官は定例会見で、交渉担当チームが調印準備に向け引き続き緊密に連絡をとっていると述べた。

トランプ米大統領は昨年12月31日、第1段階の通商合意書の調印を1月15日にホワイトハウスで行うと表明。調印式には中国の高官らも出席するとした上で、調印後あらためて中国を訪問し、次の段階に向けた協議を開始したいと述べていた。[nL4N2951ZK]

第1段階の合意には、関税引き下げ、中国による米国の農産物・エネルギー・工業品の輸入拡大、知的財産を巡る問題への取り組みが盛り込まれる見通しだが、合意書の文言はこれまで一切明らかになっていない。

米政府は、中国が今後2年で米国のモノ・サービスの輸入を2000億ドル増やすことで合意したと表明しているが、中国政府からの公式な反応はない。[nL4N28N3GZ]

中国メディアの財新が農業農村省の韓俊次官の話として伝えたところによると、中国は米国産農産品の購入拡大に向け、米国から輸入するトウモロコシ・小麦・コメの年間低関税枠を拡大しない方針。中国が米農産品の輸入拡大目標をどのように達成するのか疑問が浮上している。[nL4N29C0T7]

高峰報道官は、米国との合意を順守するため、他国からの穀物輸入を減らすのかとの質問に対し、世界貿易機関(WTO)のルールの下で小麦・トウモロコシ・大豆の関税割当の運用を引き続き改善し、市場の状況に応じて関税割当を最大限活用すると述べた。

*内容を追加しました。

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