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中国のLNG輸入、今年は大幅縮小の見通し 都市封鎖で需要減

5月27日、中国の液化天然ガス(LNG)の輸入は、新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)による価格高と製造業の低迷による需要減退を背景に今年は大幅に落ち込む見通し。写真は大連港のLNG関連施設で2018年7月撮影(2022年 ロイター/Chen Aizhu)

[シンガポール 27日 ロイター] - 中国の液化天然ガス(LNG)の輸入は、新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)による価格高と製造業の低迷による需要減退を背景に今年は大幅に落ち込む見通し。

リフィニティブのデータによると、中国は昨年世界最大のLNG輸入国だった。ただ、年初からの4カ月で輸入は前年比18%減少しており、トップの座を日本に受け渡した。

業界関係者はロイターに対して、新型コロナの感染再拡大で複数の製造業拠点で封鎖が延長されたため、ガス使用は冷え込み、今年のガス消費は大きく減少する可能性があると述べた。

ある中国のトレーダーは、7月に到着する分についても注文が出ていない状態だと説明した。

S&Pグローバル・コモディティ・インサイトのウッド・マッケンジー氏とSIAエナジーの予測によると、LNGの輸入は今年最大19%(100万─1500万トン)減少する可能性がある。

中国のLNG輸入が減少したのは、これまで2015年(1%減)のみ。

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