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マカオカジノ株が急落、業界大物逮捕の観測で

29日の香港株式市場でマカオカジノ株が急落。越境ギャンブルやマネーロンダリング(資金洗浄)に関与したとして11人が逮捕されたことを受け、カジノ業界の先行きが懸念されている。写真は2015年11月、マカオで撮影(2021年 ロイター/Bobby Yip)

[香港 29日 ロイター] - 29日の香港株式市場でマカオカジノ株が急落。越境ギャンブルやマネーロンダリング(資金洗浄)に関与したとして11人が逮捕されたことを受け、カジノ業界の先行きが懸念されている。

MGMチャイナが11%下落、ウィン・マカオは9%下落、サンズ・チャイナも6%下げている。

逮捕された11人の中には、富裕層をカジノに案内する「ジャンケット」会社の創業者でカジノ部門投資会社サンシティ・グループ・ホールディングスのアルビン・チャウ最高経営責任者(CEO)が含まれているとみられている。

マカオ当局は以前、チャウCEOに聴取したとしており、マカオ警察は28日の会見で、チャウという苗字の47歳のビジネスマンを拘束したと明らかにした。

チャウ氏については、中国浙江省温州市当局が26日、本土で違法な賭博行為をしたとして逮捕状を出した。

マカオのコンサルタントは、サンシティがマカオのジャンケット収入の50%以上、マカオのカジノ収入の25%を担っており、業界への影響は大きいものの、サンシティは大き過ぎてつぶせない存在ではなく、業界が破綻することはないとの見方を示した。

サンシティ株は29日から売買停止となった。

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