September 12, 2019 / 7:36 AM / 2 months ago

中国とマレーシア、南シナ海巡る対話メカニズム構築へ

[北京 12日 ロイター] - 中国の王毅・国務委員兼外相は12日、マレーシアのサイフディン・アブドゥッラー外相と会談し、中国、その他アジア諸国が領有権を主張する南シナ海に関する合同対話メカニズムを立ち上げることで合意した。

王毅外相は、サイフディン外相との共同会見で、南シナ海における緊張が今年、緩和したと指摘。領有権を主張するアジア諸国と中国は、南シナ海問題を引き続き適切に対処し、ともに南シナ海の平和と安定を守る決意であるとし「この目標に向け、両国は海洋問題の二カ国間協議メカニズムの確立で合意した。これは、両国にとって対話と協力の新たなプラットフォームである」と述べた。

サイフディン外相は、新設するメカニズムは中国、マレーシア両国の外務省が主導するとし「詳細は事務方で詰めることになるが、これは、きょうの会談、そして45年にわたる両国の外交関係にとって、一つの重要な成果だ」と述べた。

南シナ海は、中国のほか、マレーシア、ブルネイ、台湾、ベトナムやフィリピンが領有権を主張している。最近、中国海軍の艦船が展開し、ベトナムやフィリピンとの緊張が高まっている。

マレーシアは、中国が最大の貿易相手国である上、中国の広域経済圏構想「一帯一路」に基づく鉄道敷設計画が7月に再開されたこともあり、最近は表立った中国批判は控えている。

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