March 1, 2018 / 3:24 AM / 4 months ago

財新の中国製造業PMI、2月は51.6に上昇 6カ月ぶりの高水準

[北京 1日 ロイター] - 財新/マークイットが1日発表した2月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は51.6と、1月の51.5から上昇し、6カ月ぶりの高水準を記録した。新規受注が伸びる中、企業が在庫の積み増しを急いだことが寄与した。

 3月1日、財新/マークイットが1日発表した2月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は51.6と、1月の51.5から上昇し、6カ月ぶりの高水準を記録した。写真は昨年11月北京にある工場で撮影(2018年 ロイター)

エコノミスト予想は51.3への小幅低下だったため、予想外の上昇となった。中国国家統計局が2月28日に発表した製造業PMIの弱い内容とも開きがある。PMIは50が業況改善・悪化の節目となる。

ただ、両方のPMI統計ではともに、向こう1年の見通しが大幅に改善。中国企業の多くが弱い状況は一時的なもので、2月の春節(旧正月)休暇の影響によるものととらえている可能性がある。

財新の調査は、国家統計局の統計と比較して、より輸出志向とされる中小企業に焦点を当てている。

ただ、企業の活動は規模にかかわらず春節休暇の影響を受けるため、市場は景気動向を明確に把握するため、3月以降の経済指標を重視する傾向がある。

国家統計局と財新の統計はともに生産指数が低下したが、財新は緩やかな低下にとどまった。

財新の統計ではまた、新規受注の伸びが加速し、企業が原材料在庫を積み増したことが示された。事業見通しを示す指数は11カ月ぶりの高水準を付けた。

CEBMグループのマクロ経済部門ディレクター、Zhengsheng Zhong氏は「完成品在庫と購買品在庫の指数は景気拡大を示すレンジ内で上昇した。企業は3月の始動に向け積極的な準備を行ったようだ」と分析した。

一方、投入価格は引き続き上昇し、雇用は3カ月ぶりの速いペースで減少した。

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