November 1, 2019 / 3:16 AM / 18 days ago

財新の10月中国製造業PMI、約2年半ぶり高水準 生産など好調

[北京 1日 ロイター] - 財新/マークイットが発表した10月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は51.7で、約2年半ぶりの高水準となった。新規輸出受注や生産が伸びた。

 11月1日、財新/マークイットが発表した10月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は51.7で、約2年半ぶりの高水準となった。写真は山東省で昨年11月撮影(2019年 ロイター/Stringe)

PMIは9月の51.4から上昇し、景況拡大と悪化の分かれ目である50を3カ月連続で上回った。エコノミストは51.0への低下を予想していた。

10月のPMIは2017年2月の水準に並ぶ高水準となった。

CEBMグループのマクロ経済分析部門ディレクター、Zhong Zhengsheng氏は、国内外の需要がともに大きく改善したと指摘した。

新規輸出受注指数は5カ月ぶりに50を上回った。Zhong氏はこれについて、米国が400種類以上の中国製品について9月に追加関税を一時免除したことが影響した可能性があると分析した。

財新の調査では、新規受注が約6年ぶりのペースで増加し、生産も16年末以来の高い伸びを見せた。

国家統計局が前日に発表した10月の製造業PMIは6カ月連続で50を下回り、財新のPMIはこれと対照的な結果となった。統計局の調査は重工業の比重が比較的高く、対象地域も異なる。

Zhong氏は「インフラプロジェクトや輸出に由来するものも含めて需要の回復が持続すれば、製造業は徐々に安定に向けた基盤を築くことができる」と指摘した。

財新の調査では、雇用指数が引き続き50を下回り、昨年9月以来の低水準となった。

投入価格指数は50を上回ったが、産出価格指数は低下し、4カ月連続で50を割り込んだ。激しい競争で利益率が圧迫されている可能性を示唆した。

企業の景況感を示す指数は4月以来の高水準に大きく上昇したが、歴史的になお控えめな水準にとどまった。

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