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中国、登録制IPOシステム採用で市場を安定化へ=証券監督当局者

中国証券監督管理委員会(CSRC)の易会満主席は、中国が来年、資本市場を安定させ改革すると述べた。国営の新華社通信が30日、伝えた。7月9日、北京で撮影(2021年 ロイター/Tingshu Wang)

[上海 30日 ロイター] - 中国証券監督管理委員会(CSRC)の易会満主席は、中国が来年、資本市場を安定させ改革すると述べた。国営の新華社通信が30日、伝えた。

易氏によると中国は来年、包括的な登録制の新規株式公開(IPO)システムを採用して株式市場を改革する。登録制のIPOシステムは現在、新設の北京証券取引所や創業板(チャイネクスト)、科創板(スター・マーケット)だけで採用されている。

易氏は新華社に対し「包括的な登録制IPOシステムを採用するための条件は徐々に整ってきている」とし、「われわれは、市場全体の登録システム改革計画を策定し、その円滑な実施を確保するための努力を強化している」と述べた。

また、中国は海外上場制度の改革を加速させ、国際的な証券規制との協力関係を強化するという。規制面では、CSRCがセンシティブな分野での資金調達やM&A(合併・買収)に対する監視を強化すると語った。

易氏は、中国は債務不履行のリスクを緩和し、その波及効果を排除しようとしていると付け加えた。

中国恒大集団を含む中国の5兆ドル規模の不動産部門の債務問題はさらに拡大する恐れがあると懸念され、世界の金融市場から広く注目されている。

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