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中国、ペブルベッド型高温ガス原子炉が稼働 CNNCが開発

12月20日、中国の山東省で、中国核工業集団公司(CNNC)が開発したペブルベッド型高温ガス炉(PBR)の原子力発電所が稼働した。写真は中国の国旗。2020年4月に北京で撮影(2021年 ロイター/Thomas Peter)

[上海 20日 ロイター] - 中国の山東省で、中国核工業集団公司(CNNC)が開発したペブルベッド型高温ガス炉(PBR)の原子力発電所が稼働した。

CNNCが20日、明らかにしたところによると、Shidaowan原子炉事業の1号基は、中国華能集団、清華大学との協力で山東省栄成市近郊に建設され、送配電網への接続作業が行われていた。総発電能力は200メガワット。2号基は現在建設中。

CNNCは、Shidaowan事業では、装備・機器の93.4%を国内で調達し、完全な国産技術だとしている

中国は、原発建設計画がある世界でも数少ない国の一つ。しかし2011年の福島第一原発事故を受けて新規事業が一時停止された影響で、建設が遅れ、昨年末時点の総発電能力は51ギガワット(GW)と、目標の58GWを下回った。CNNCは、35年までに発電能力を最大180GWとするには、今後10年間、少なくとも年間6つの新規事業を承認するよう政府に求めている。

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