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中国農村部で結納金が高騰し結婚困難に、全人代で窮状訴え

 3月12日、中国で開催中の全国人民代表大会で、河北省の代表が、農村部で結納金が高騰して結婚が難しくなっており上限を設けるべきだと訴えた。写真は2017年5月、江西省カン州で開かれた合同結婚式(2019年 ロイター)

[北京 12日 ロイター] - 中国の農村部で結納金が高騰して結婚が難しくなっており上限を設けるべきーー開催中の全国人民代表大会で河北省の代表が訴えた。

中国では男性が女性の両親に結納金に相当する「彩礼」を支払う習慣がある。ここ10年間の中国経済の成長に伴って親の期待が高まり、いまや新築住宅も含まれるようになっている。

かつては1万1000元(約18万2400円)程度だった彩礼だが、現在では少なくとも100元紙幣1.5キロ分と自動車1台、住宅1戸が要求されていると河北省の代表は説明。「結婚を望む若い男性は70万元(約1160万円)程度を支払う必要があり、この経済負担が地方での貧困の主因になっている」と指摘した。

多額の彩礼を受け取ることで、自らの生活水準をよくしようと考える親の姿勢も問題だとしている。

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