May 30, 2019 / 8:51 AM / 4 months ago

中国、マネーサプライ鈍化でも経済活動に支障ない=人民銀行幹部

[北京 30日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)の孫国峰・金融政策局長は30日、中国経済は高成長から質の高い開発へとシフトしており、マネーサプライの伸びが比較的鈍化しても経済活動を支えられるとの認識を示した。

局長はフォーラムで、同国のマネーサプライM2の伸び率はかつて名目経済成長率を上回っていたが、経済は変わったと指摘。

「近年、中国経済が高成長から質の高い開発にシフトするにつれ、経済成長率が鈍化する傾向がある」とし、「比較的緩やかなマネーの伸びで、経済活動を妥当なレンジ内に維持するというニーズを満たすことが可能だ」と述べた。

局長は、安定したマネーサプライの総額を維持しながら、マネーサプライの構造を最適化するため、さらに努力していくと述べた。

人民銀行の政策手段は「豊富」であり、金融政策には内外の課題に対応できる十分な余地があるとの認識も改めて示した。

穏健な金融政策を堅持し、経済成長と物価変動に応じて政策を適宜調節・微調整するとも表明。流動性を妥当で潤沢な水準に維持する方針も示した。

商業銀行による永久債の発行を推進・加速する方針も示した。中国の銀行は、不良債権の増加や政府からの融資拡大要請を受けて、資本の増強を迫られている。

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