[上海 10日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)の劉桂平副総裁は10日、中国経済は比較的長い期間、中程度から高い成長率を維持するとの見通しを示した。金融フォーラムでのスピーチで述べた。
ただ、一人当たりのエネルギー需要には大きな上昇余地があるため、二酸化炭素の排出量削減に向けた圧力は将来的に高まる見込みという。排出量がピークに達した後、急激に削減することは困難で、しばらく高止まりする可能性があるとした。
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