September 24, 2019 / 4:13 AM / a month ago

中国経済に一定の下振れ圧力、大規模金融緩和急がず=人民銀総裁

 9月24日、中国人民銀行(中央銀行)の易綱総裁は、中国経済は一定の下振れ圧力に直面しているとした上で、大規模な金融緩和を急がない考えを示した。提供写真(2019年 ロイター/China Daily )

[北京 24日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)の易綱総裁は24日、中国経済は一定の下振れ圧力に直面しているとした上で、大規模な金融緩和を急がない考えを示した。

総裁は記者会見で、マクロ経済の政策には、財政および金融面を中心に依然かなりの政策余地があると説明し、「他国の中銀が講じているような利下げや量的緩和などの措置を急がない」と語った。

中国は20日、1年物ローンプライムレート(貸出基礎金利、LPR)を前月に続き引き下げた。米国との貿易戦争や景気減速の影響を受けている中小企業の借り入れコスト引き下げが目的だが、直近の米国や欧州の利下げよりもかなり小幅な引き下げにとどまった。

総裁は、依然かなりの金融政策の余地があるが、政策における選択肢は温存すべきで、可能な限り通常の政策を続けると主張。「中国は慎重な金融政策を維持する」と語った。

この記者会見に同席した中国国家発展改革委員会の寧吉哲副主任は、経済成長安定に向けた取り組みを強化するとしたほか、投資プロジェクトの建設を加速するとともに、自動車購入に関する規制を緩和すると表明した。

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