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財新の中国製造業PMI、10月は横ばいの51.0
2017年11月1日 / 03:17 / 20日後

財新の中国製造業PMI、10月は横ばいの51.0

[北京 1日 ロイター] - 財新/マークイットが発表した10月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は51.0と、前月から横ばいとなり、4カ月ぶり低水準にとどまった。市場予想も51.0だった。

 11月1日、財新/マークイットが発表した10月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は51.0と、前月から横ばいとなり、4カ月ぶり低水準にとどまった。市場予想も51.0だった。写真は電気自動車用電池の生産工場。中国の東かん市で9月撮影(2017年 ロイター/Bobby Yip)

10月は生産指数が50.8と、前月の52.1から低下し、景気拡大・悪化の境目となる50に近付いた。

向こう1年間の見通しを示す指数も2016年8月以降で2番目に低い水準に低下した。

国家統計局が前日に発表した製造業PMIも予想以上の大幅な落ち込みを示していた。

ただ、統計局の発表とは異なり、財新のデータでは国内需要と輸出需要が小幅に拡大した。財新の調査は中小企業を主な対象としている。

中小企業の利益率が一段と圧迫されていることも浮き彫りになった。原材料価格の上昇や政府の環境対策強化を背景に投入価格の上昇が続く一方、厳しい競争の中でコスト上昇の転嫁が難しい状況にある。

10月の投入価格指数は前月から若干低下したものの、依然として高水準にとどまった。

CEBMグループのマクロ経済分析責任者Zhengsheng Zhong氏は「汚染対策のため政府が実施した厳格な生産制限や、比較的低い在庫水準の影響で、中間・川下産業へのコスト上昇圧力が強まった」と指摘し、「このため、今後数カ月間に生産にマイナス影響が及ぶ可能性がある」との見方を示した。

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