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財新の中国製造業PMI、11月は50.8 5カ月ぶり低水準
2017年12月1日 / 03:27 / 12日前

財新の中国製造業PMI、11月は50.8 5カ月ぶり低水準

[北京 1日 ロイター] - 財新/マークイットが発表した11月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は50.8となり、5カ月ぶりの低水準となった。投入原価の上昇や汚染対策の強化が景況感の重しとなっている。

 12月1日、財新/マークイットが発表した11月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は50.8となり、5カ月ぶりの低水準となった。投入原価の上昇や汚染対策の強化が景況感の重しとなっている。写真は河北省で昨年12月撮影(2017年 ロイター/Thomas Peter)

エコノミストによる事前予想の50.9とほぼ一致した。10月は51.0だった。

景気拡大・悪化の境目となる50は上回ったものの6月以来の低水準で、製造業を巡る環境がほとんど上向いていないことが示された。

生産と新規受注は微増だが、投入原価は引き続き高い上昇を示し、利益幅を圧迫した。企業はコスト高を顧客に転嫁しているが、コスト削減に向けた人員削減のペースは過去3カ月で最も速まった。

向こう1年間の見通しを示す指数も3カ月連続で冷え込み、一部企業は当局の環境汚染対策が強化されると見込まれることや、需要鈍化が重しになると答えた。

中国国家統計局が前日発表した11月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は51.8に上昇し、市場予想を上回っていた。財新の調査は中小企業を主な対象としている。

CEBMグループのマクロ経済分析責任者Zhengsheng Zhong氏は「一部で鈍化の兆しが出ているものの、11月の製造業セクターは大部分で安定していた。第4・四半期の経済は下半期以降に見られる安定性を維持しそうだ」と分析。

一方で、「2017年の経済成長は昨年を上回るとみられるが、18年は下向きの圧力を受けるかもしれない」と述べた。

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