August 3, 2018 / 3:21 AM / 18 days ago

財新の7月中国サービス部門PMI、4カ月ぶり低水準 新規事業鈍る

[北京 3日 ロイター] - 財新/マークイットが発表した7月の中国サービス部門購買担当者景気指数(PMI)は52.8と、前月の53.9から低下し、4カ月ぶりの低水準となった。新規事業が2015年12月以来の低い伸びとなったことが響いた。

 8月3日、財新/マークイットが発表した7月の中国サービス部門購買担当者景気指数(PMI)は52.8と、前月の53.9から低下し、4カ月ぶりの低水準となった。写真は上海のショッピングモールで昨年12月撮影(2018年 ロイター/Aly Song)

景況拡大と悪化の分かれ目となる50は上回った。

中国国家統計局が7月31日に発表した7月の非製造業PMIも前月から低下しており、これにほぼ一致した。

中国政府は、重工業や固定資産投資による経済成長への寄与が低下するなか、サービス部門の強化を狙っている。同部門は既に、中国経済の半分以上を担っている。

ただ、CEBMグループのマクロ経済分析ディレクター、Zhengsheng Zhong氏は、7月の新規事業の弱い伸びは「サービスへの需要が低下した明確な兆候」だと分析。

新規事業を示す指数は51.4と、6月の52.7から低下した。

今後の事業見通しを示す指数は過去2番目の低水準となった。調査参加者は企業のリストラ策や米中貿易戦争の影響を巡る懸念を理由に挙げた。

需要の伸びが鈍化するなか、販売価格の伸びも鈍ったが、投入価格の引き上げ幅は若干縮小しただけだった。

財新によると、製造業とサービス部門を合わせた7月の総合PMIは52.3と、前月の53.0から低下。総合PMIによると、企業による人員削減のペースは3月以来の高水準に達した。

CEBMのZhong氏は、今後の事業見通しを示す指数は2015年11月以来の低水準となったが、中国政府が景気支援の方針を打ち出していることはプラス材料だと指摘した。

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