May 15, 2020 / 7:55 AM / 20 days ago

中国、新型コロナで大気環境が飛躍的に改善

[北京 15日 ロイター] - 中国生態環境省は15日、新型コロナウイルスの流行を受けた封鎖措置で産業活動がまひしたことに伴い、第1・四半期の大気環境が飛躍的に改善したと明らかにした。

同省の大気汚染担当部局の責任者によると、第1・四半期に「青空」が広がった日数は6.6%ポイント増加。2016─20年の目標が3.3%ポイントであることを挙げて「想像もしなかったレベルとなった」と述べた。

新型コロナの感染防止措置により、移動や企業活動が厳しく制限された。同省のデータによると、ヒトが吸い込むと循環器系疾患を起こす恐れもある微小粒子状物質の濃度は国内300強の都市で第1・四半期に15%近く低下した。

最も大気汚染が深刻な河北省でも、1─4月のPM2.5の濃度が15.7%低下した。

3月になって封鎖措置は一部で緩和されたが、大気汚染担当部局の責任者は、大気環境の顕著な悪化はみられないとし、政府の大気浄化対策が奏功していると説明した。

中国では例年、暖房を使用する10月から3月の期間の大気環境改善目標が設定される。責任者は、新型コロナの影響で微小粒子状物質の量が減っているため、来年、各都市が今年の水準からさらに削減するのは難しいと指摘、目標はコンプライアンス評価の決定的要因にならないとの見方を示した。

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