July 31, 2019 / 4:08 AM / 3 months ago

中国遼寧省、「3人っ子政策」導入を計画 出生減少歯止め本腰

 7月30日、中国北東部の遼寧省は30日、産児制限を緩和して一部の夫婦に3人目の出産を許可する計画をウェブサイトで明らかにした。写真は2018年5月、広西チワン族自治区桂林市で扇を使ったダンスを習う子どもたち(2019年 ロイター)

[上海 31日 ロイター] - 中国北東部の遼寧省は30日、産児制限を緩和して一部の夫婦に3人目の出産を許可する計画をウェブサイトで明らかにした。出生率の引き上げと労働人口の減少に歯止めをかけることが狙い。

中国は1978年に「1人っ子政策」を導入したが、人口の急速な高齢化に伴い2016年、すべての夫婦に対し2人まで子供を産めるよう1人っ子政策を撤廃した。

遼寧省政府はこれまでの調整が人口減少の抑制に効果がなかったことから、家族計画規制の改正は19年の最優先事項の1つだと説明した。

そのために教育や住宅、社会保障を改善し、子どもを2人育てる選択をした夫婦への経済的支援を増やすことを目指した新たな規制案を策定。この案では「国境地帯」で暮らす夫婦には3人目の子供も認められる。

遼寧省の昨年の出生率は1000人当たり6.39人で、全国の同10.94人を大幅に下回った。昨年は2年連続で人口が減少。出生率低下だけでなく、若年層が別の地域での職を求めて同省を出て行くことも打撃となっている。

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