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中国の不動産融資、不良債権比率2倍超に拡大へ S&Pが推定

格付け大手S&Pグローバル・レーティングスは15日公表の調査ノートで、中国の銀行による不動産融資について、不良債権比率が今年半ばから年末にかけて2倍超に拡大する可能性があるとの見方を示した。写真は2020年4月、北京で撮影(2021年 ロイター/Thomas Peter)

[上海 15日 ロイター] - 格付け大手S&Pグローバル・レーティングスは15日公表の調査ノートで、中国の銀行による不動産融資について、不良債権比率が今年半ばから年末にかけて2倍超に拡大する可能性があるとの見方を示した。中国の不動産部門は今年下期に苦境が強まったとしている。

調査ノートでは、不動産融資の不良債権比率は2021年半ば時点で2.5%だったが、年末には5.5%まで上昇すると予想した。昨年末時点は2%だった。

また、不動産開発企業のおよそ3分の1が資金繰り難に陥っていると推定。その結果、銀行融資全体の不良債権比率も押し上げられ、2021年は約0.20%上昇して1.75%になるとの見通しを示した。

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