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中国恒大の一部サプライヤー、融資返済停止表明 不払いで=関係筋

 7月20日、経営難に陥っている中国の不動産開発大手、中国恒大集団の一部サプライヤーが、恒大の不払いを理由に銀行融資の返済を停止する意向を示していることが分かった。香港で2021年12月撮影(2022年 ロイター/Tyrone Siu)

[香港 20日 ロイター] - 経営難に陥っている中国の不動産開発大手、中国恒大集団の一部サプライヤーが、恒大の不払いを理由に銀行融資の返済を停止する意向を示していることが分かった。住宅が完成しないことに抗議してローン返済停止をちらつかせる購入者の動きに加わった形だ。

サプライヤー2社が、中部・湖北省にある恒大の小規模サプライヤーが出した15日付書簡の内容を確認した。

同省当局と銀行に宛てた書簡でサプライヤーは、恒大の不払いが自社の債務問題を招いているとして融資返済を停止せざるを得ないと説明。第三者が管理するエスクロー口座にある60億元(8億8900万ドル)を恒大が悪用し、プロジェクトの停滞やこれらのサプライヤーへの支払い遅延につながっているとしている。

恒大はコメントを控えた。

問題の銀行融資の金額や、すでに返済が延滞しているものがあるのかどうかについては現時点で明らかになっていない。

ローン返済を拒否する住宅購入者が増える中、サプライヤーの間でも同様の動きが広がれば銀行の健全性や国の社会的安定性が脅かされる可能性がある。

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