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中国不動産開発の中梁、デフォルトの恐れ 償還延期を提案

中国の不動産開発会社、中梁控股集団が7億2900万ドル相当の債券の償還延期を保有者に提案しているが、16日の段階で保有者の90%が同意しなければデフォルト(債務不履行)になる可能性が高い。写真は4月14日、北京で撮影(2022年 ロイター/Tingshu Wang)

[香港 13日 ロイター] - 中国の不動産開発会社、中梁控股集団が7億2900万ドル相当の債券の償還延期を保有者に提案しているが、16日の段階で保有者の90%が同意しなければデフォルト(債務不履行)になる可能性が高い。

問題の債券は2022年5月と7月に満期を迎える2本の債券。中梁は4月下旬、新たに発行する来年満期の債券との交換を提案した。保有者の同意期限は5月10日だったが16日夜に延長した。

中梁は、不動産市況低迷のあおりで住宅販売がふるわず、元利払い資金の手当てに窮している。

2本の債券の1年償還延期が認められたとしても、その後125万ドルの利払いが控えている。最近の人民元安が利払いコストを押し上げる。

中梁の財務責任者は、元が前回、大幅下落した18年に比べ、今回の状況は確実に厳しいと述べた。すでに不動産開発業界で債務不履行が相次いでおり、国外での借り換えはできなくなっている。このため、支払い資金は国内の元口座の資金を活用する必要がある。

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