[北京 8日 ロイター] - 関係筋によると、中国の不動産開発大手、融創中国は今月13日が期日の国内債の返済期限を2年間延長することを求めている。
13日に利払いのみを行い、元本23億元(3億4500万ドル)の10%、15%、20%、55%を4回に分けて2024年6月13日までに支払う。
同社は先月、7億4200万ドルのオフショア債の一部利払いを猶予期間終了までに行わなかったと発表。今後期限を迎える他の債券に関連した支払いも実施を見込んでいないとしていた。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」