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中国、ライブ配信と短編動画の「無秩序状態」掃討へキャンペーン

中国サイバースペース管理局(CAC)は15日、オンラインのライブ配信と短編動画事業での「無秩序状態」を掃討するため、2カ月の特別キャンペーンを始めた。中国のEコマースサイトでのライブストリーミング、2月撮影。(2022年 ロイター/Florence Lo/Illustration)

[香港 16日 ロイター] - 中国サイバースペース管理局(CAC)は15日、オンラインのライブ配信と短編動画事業での「無秩序状態」を掃討するため、2カ月の特別キャンペーンを始めた。適切で合法的なコンテンツと見なした内容を促進するためのより広範な計画の一環となる。

CACは声明で、出発点として「ポルノ、醜悪、異様、フェイク(虚偽)、下品、賭博(助長)」コンテンツの是正に焦点を当てると表明した。

中国は社会主義の価値観を反映するインターネットを構築するため、10億を超えるオンラインアカウントと数千のウェブサイトを削除する「特別作戦」を昨年開始した。

声明によると、2カ月間の掃討作戦はマルチチャンネルネットワーク(MCN)企業、短編動画、ライブ配信を対象とし、違法コンテンツを公開するアカウントも対象となる。

MCN企業を対象に加えたことは、ソーシャルメディアで爆発的に広がる多くのコンテンツの背後にある企業に対する当局の懸念の高まりを浮き彫りにしている。MCNなどのような企業は複数のオンラインインフルエンサーを管理している傾向があり、ここ数カ月に脱税などの問題で監視が強まっている。

CACは、ネットワークアンカーやアカウントオペレーターの収入源や内容を明らかにしなかったり、脱税のために収入を申告しなかったりするライブ配信と短編動画プラットフォームが2カ月にわたる掃討作戦の対象となると警告した。

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